EU乾燥脱水飼料作物は、インドネシアのジャカルタで開催された「Indo畜産エキスポ&フォーラム2024」に出展、キャンペーンの最初のイベントが成功裏に幕を開けたことを大変嬉しく思います。「自然な栄養をヨーロッパの大地からコップへ」というテーマのもと、3年間にわたって展開されるプロモーション活動の一環として、スペインとイタリアで生産されたEUの乾燥脱水飼料作物の卓越した品質をアジア市場に紹介していく所存です。
デビューイベントは、7月17日から19日まで、ジャカルタのコンベンションセンター(JCC)のホールC、ブースPFC27にて開催されました。急速に酪農生産部門が拡大しているインドネシアは、高品質で持続可能な飼料ソリューションにとって大きなチャンスです。経済成長、人口増加、食料消費の増加に伴って乳製品の需要は高まる一方であり、乳牛の生産性を向上し乳量を増やすことが急務となっています。私たちのプレミアムなEU乾燥脱水飼料作物にも活躍の場が広がることが期待されます。
EUは世界有数の乾燥脱水飼料作物生産国であり、25万ヘクタール以上の土地を飼料生産に充てています。スペインとイタリアがその最前線にあり、2カ国の生産面積はEU全体の65%に相当します。EU全体では年間360万トンの乾燥脱水飼料作物を生産しており、そのうち70%以上がアルファルファです。スペインでは毎年140万トン近くのアルファルファが安定的に生産され、イタリアでは77万ヘクタールという広大な土地で飼料が栽培されているため、私たちは世界的な飼料市場において強力な存在となっています。
Indo畜産エキスポ2024への出展により、我々は業界の専門家と直接つながることで、彼らの市場や課題を理解し、またEU乾燥脱水飼料作物の数多くの利点について理解を深めてもらうことができました。私たちの高品質な飼料がインドネシアの農業部門におけるサステナブルな農業を支援し、生産性を大幅に向上させることができることをアピールする、またとない機会となったと思います。
インドネシアに乾燥脱水飼料作物の未来をもたらすことを信じ、酪農業界における栄養と持続可能性を高める高品質なEU飼料の普及を継続していきます。
我々のキャンペーンやEU乾燥アルファルファについて詳細が知りたい方は以下のプレスリリースもご覧ください。